加圧トレーニングとは発明者 佐藤義昭氏が40年もの歳月をかけて研究・実践を積み重ねて完成した世界初の画期的なトレーニング方法です。 上肢や下肢の付け根を適度に血流制限することにより、低負荷のレジスタンス運動でも高負荷のレジスタンス運動と同様の効果が、より短期間、短時間で得られます。 成長ホルモンを始めとする内分泌系ホルモンの分泌を促進すると共に、様々な医学的、生理学的効果が得られるため、医療、健康、スポーツ分野に限らず、航空宇宙医学分野においても研究が進んでいます。
加圧トレーニングの最大の特徴はきわめて軽い負荷でしかも短時間で絶大な効果を発揮するということです。
しかも一般的に1回のトレーニングにかける時間は週1回、15分程度ととても短いものです。
これは従来のトレーニングでは考えられないことです。
加圧トレーニングは通常のトレーニングで使用する負荷よりも軽い負荷で行えるので、体への負担が少なくて済み、また筋肉痛も起こりにくいです。それにも関わらず通常のきついトレーニングを行っているのと同等かそれ以上の効果を得ることができます。そのため、この効果はプロアスリートや指導者の間でも注目を集めています。
加圧トレーニングでバランス良く筋肉を付けることで基礎代謝を向上させ、脂肪の燃えやすい体に変えることができます。必要な場所に筋肉が付き、不必要な脂肪が減るとメリハリがある美しいボディラインになります。また、加圧トレーニング直後から多量に分泌される成長ホルモンもその後の有酸素運動による脂肪燃焼の効率が上げてくれるので、より体脂肪が落ちやすくなります。
成長ホルモンの大量分泌(最大で通常の290倍)によって、細胞の修復・再生が促進され、老化を防いでくれます。そのため、お肌のハリやツヤがよくなったという体験者の声が多く聞かれます。思春期をピークに成長ホルモンの分泌量は落ちてくるのですが、加圧トレーニングにより何歳になってもその分泌量を通常時より上げることができます。
加圧されることにより、血管の収縮、拡張を繰り返すことで、血管に弾力がよみがえり、血液を押し出す力が強くなります。また、血流量も増えることにより新陳謝が活発になります。
加圧によって血行がよくなることで、新陳代謝が活発になり、細胞の回復スピードが上がり、冷え性や肩こりといった血行不良が原因と思われる症状が改善されます。
骨折や肉離れ、ねんざなどのケガが加圧することによって早く治るという研究データがあります。成長ホルモンの分泌により、筋肉や靭帯の修復スピードをアップせることが出来るのです。